プリズンブレイクシーズン1
『プリズン・ブレイク』は『24-TWENTY FOUR-』(2001〜2010)や『LOST』(2004〜2010)とならび、大ヒットを記録した海外ドラマ。
日本では2006年から2010年までに4シーズンが放送され、多くの視聴者が熱中しました。
シーズン1の主な登場人物
元建築技師でIQ200の天才。無罪の罪で捕まった兄リンカーンを助け出すために、脱獄計画を全身にタトゥーを書き込み、銀行強盗として刑務所に入る。
潜在制止の機能障害という先天性の脳の病気で、自分を犠牲にしてまで、他人の幸せを優先する性格。
マイケルの兄リンカーン・バローズは、副大統領の弟を殺害した無実の罪で死刑を言い渡され、フォックスリバー刑務所に収監されてしまう。
喧嘩っ早い性格であるが、弟や息子を大切に思う気持ちは強い。
常にマイケルの事を心配している。
フェルナンド・スクレ演:アマウリー・ノラスコ
マイケルと同房になった元軍人で、酒屋に強盗に入ったところを現行犯逮捕され、5年の刑期を務めています。
残り16ヶ月で釈放の為、マイケルの脱獄計画には反対をしていたが、妊娠している恋人を心配し、脱獄計画に加わる。
セオドア・バッグウェル(通称:ティーバッグ)/演:ロバート・ネッパー
ティーバッグは、6人の幼女と少年をレイプ・殺害した凶悪犯で、終身刑で服役している。
すぐに人を殺す危険な人物。
マイケルとは対立していたが、マイケルの独房の穴を見つけ、マイケルを脅し脱獄計画に加わる。
シーズン1 あらすじ
元建築技師のマイケルは、兄が収監されているフォックスリバー刑務所の、建設に携わっており、それを元に脱獄計画を立てる。脱獄計画を自分の体にタトゥーで書き込み、自ら銀行強盗を行い、兄と同じフォックスリバー刑務所に収監される。自らの意志で収監される為に銀行強盗をしたのである。
兄リンカーンは死刑が決まっており、死刑執行日が刻一刻と迫っている中、マイケルの思惑通りに兄がと同じフォックスリバー刑務所に収監されることになったのである。
マイケルは兄のリンカーンと刑務所内で再会を果たし、脱獄する事を伝え、計画が始まる。
外での運動の時間に、マイケルはコインを使い、庭にあるベンチの1つからボルトを取り出す。そのボルトを、牢獄の地面で削り、六角ボルトを作り出す。牢獄内の水道のボルト外し、穴を作る。
換気システムを破壊し、室内の温度を上げ、囚人を暴れさせ、房内監禁をされる。これはマイケルの狙い通りだったが、刑務官が囚人が全員房に戻る前に鍵をかけてしまい、囚人が暴れだす。その騒ぎの途中で、ティーバッグが穴を見つけ、ティーバッグも仲間に入れることになる。
騒ぎが終わり、リンカーンに面会者がおり、息子のLJが母親と義理の父と殺害の濡れ衣をきせられ、追われている事を知る。
マイケルは下水管からの脱獄ルートを計画していたが、事前に腐敗させていた下水管が修理をされており、計画変更を余儀なくされる。リンカーンの死刑執行日は一刻と迫ってきている。
さらに、マイケルは背中を火傷し、大切な計画ルートを消してしまう。
マイケルは、設計図を思い出そうとする中、リンカーンの息子のLJは逮捕され、無罪の罪で逮捕される。
リンカーンはLJとの面会を希望して許可されるが、それが罠であり移送中に襲われ、ケラーマンに殺されそうになる。もう一台車が来て、その男に助けてもらう。その男はリンカーンバローズの父である。
父は元組織の一員であるという。
父は、家族に危険が及ぶのを恐れて、行方を家族からも消していたとのこと。
リンカーンが逮捕されたのも、父をおびきよせるためである。
マイケルは、脱獄の準備を進める。
脱獄に必要な、看守の征服、飛行機を揃えるために3日時間が必要なことが分かる。
刑務官の、ベリックに穴がばれ、ベリックを穴に閉じ込め、今日中に脱獄をしないといけなくなり、リンカーンは父に助けてもらった事で、逃亡したとみなされ、24時間体制で見張られており、厳しい状況。
ベリックがいない事に気付かれ始め、マイケルは今夜脱獄する事を、決心する。
署長のホープを椅子に縛り上げ、リンカーンを医務室に移動させるように命じる。
マイケル達は、精神科病棟を通る為に、精神科病棟の警報を鳴らし、中庭に精神科病棟の囚人を集め、誤作動と分かり、戻る際にマイケル達も紛れる。
そこの地下道を通り、リンカーンの元にいき、脱獄を決行する。
見事、脱獄に成功する。
これ以降の話は、実際に見てから楽しんでもらいたいです。